本日から府議選挙スタート。岩本、大阪府議に立候補しました

本日から府議選挙スタート。

本日から、9日間の大阪府議会議員選挙がスタートしました。
そして本日早朝、岩本も無事に大阪府議会議員への立候補を済ませることができました。
ここに至るまで本当に多くの方からのご支援・ご指導があり、ここに至ることができました。
まずはそのことに感謝申し上げます。（と同時に、枚方市議会議員として失職となりました。）

岩本は３期１２年、市議として次世代にツケを残すな！をスローガンに市政改革と市政発展に取り組んでまいりました。
そうした中で、より広いフィールドで、また大阪全体の発展・成長に携わってみたい、大阪の可能性にかけてみたい、そう言った思いから今回の挑戦に至っています。
これから9日の選挙戦の間、今の大阪の状況やこれからの大阪維新の政策、岩本の思いについて、少しお話ししていきたいと思います。

大阪の現状として、大阪は改革と成長の流れから、更なる発展が期待されていた矢先でありました。
各種の指標も伸びてきており、誰しもが発展していく大阪の未来像を描いていたと思います。
・・そう、２０２０年までは。
新型コロナウイルス感染症は、大きな影響と被害をもたらしました。
ここから大阪府全体として、更なる発展を遂げていく、時計の針を再び進める時が来た。
今回の選挙戦は、そんなタイミングであると捉えています。

（１）改革と財政再建、いよいよ節目に
大阪府の財政は黒字で推移しており、（維新政治以前の大阪府は赤字が続いていた）また同時に借金、負債も減少してきました。
この令和５年度、いよいよ節目を迎える年となります。

予算では一般会計３兆６４００億円余りの新年度当初予算となっていますが、そのうち将来の借金返済を目的とした「減債基金」への積み立てに１５９億円を計上。
この、減債基金は、かつて５２００億円余りを「減債基金」から借り入れ（取り崩し）て問題視されていたものです。
今回の積み立てで基金の残高が復元する見込みとなっており、そうすれば新たなサービスが展開していけるとみられています。
ここまで先輩方が必死の思いで取り組んでこられた改革の流れを、止めるわけにはまいりません。

・・・といった状況です。
岩本はこれまでの市議３期の選挙戦でもそうでしたが、大きな組織も団体のバックもない中で活動を展開してきました。
今回もそうでして、前日、いや立候補当日も出発ぎりぎりまで準備を進めながら、手作り選挙で戦っていきます。
（出陣式も、豪華なダルマも大きな花も何もない中でも、同士や仲間の激励に勇気１００倍です）

組織的にも、認知度的にも、候補者6人の最後尾からスタートという認識です。
その認識の下、ここから大阪府議会議員候補として、一気に選挙戦を展開していきます。
維新の会に対し、皆様のお力をお貸しください。