ふるさと寄附金の充実について | 将来世代に大きな負担を残さない徹底した市政改革の推進について

平成28年3月定例月議会 開催日:2016.3.4

  • 将来世代に大きな負担を残さない徹底した市政改革に取り組むなかで、ふるさと寄附金の充実を図るとしています。ふるさと寄附金の充実を図るには、効率的かつ効果的に事業を推し進める体制も大変重要と考えますが、現在どういった体制で取り組みを進めているのでしょうかお伺いします。
  • 現在、ふるさと寄附金の担当部署を財務部とし、積極的な事業展開に向けて鋭意取り組みを進めております。なお、返礼品の選定や寄附金の更なる推進について、市をあげて取組みを進めているところです。
  • 府内で大きな成果をあげている市町村では、多くが政策などを戦略的に取り組む部署や、地域振興などを担当する部署が担っていると聞いています。
     
    本市では、「税制課」を担当としていますが、地域産業の活性化にも繋がる特色ある返礼品を選定していくということであれば、より適切な部署があると考えます。
     
    また、国では企業版ふるさと納税が検討されるなか、国へ申請する事業の優先順位や企業へのセールスなども考えられ、個人や法人をも含めた本市への寄附金を一元的に捉える体制の見直しを要望します。