留守家庭児童会室での民間活力の活用と放課後児童対策について | 安心して楽しく子育てできる環境の充実について

平成28年3月定例月議会 開催日:2016.3.4

  • 留守家庭児童会室について、民間活力の活用などの検討を進めるとなっていますが、具体的にはどのように考えておられるのかお尋ねします。また、放課後児童対策の拡充について、どのように考えておられるのかお尋ねします。
  • 国の放課後子ども総合プランにおいて、全ての児童が放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるよう、放課後児童クラブと放課後子ども教室との一体型の放課後児童対策を推進していく方向性が示されています。
     
    同プランを踏まえ、留守家庭児童会室事業につきましては、より効率的かつ効果的な事業運営を行うとともに、放課後児童対策の拡充にもつながるよう、民間活力の活用も含めて、他市で実施されている様々な手法について検討を行い、今後具体的な方向性を出していきたいと考えています。
  • 今後、留守家庭児童会室においては、5年生・6年生にも拡大されていくことから、受け入れ態勢の充実と質の向上を図るとともに、安全で安心して過ごせる居場所作りに努めていただきたい。
     
    その為にも、民間活力の活用を求めておきます。また、市長部局から教育委員会にうつることから、これまで以上に学校側とも連携でき、質の向上につながっていくとのことですので、しっかり取り組んでいただくよう要望します。