選挙戦5日目

大阪府議選挙9日間、本日は5日目となり、いよいよ折り返しを迎える日でした。

今日は樟葉駅から戦いがスタート。
仲間にも協力いただき、いい形で活動を始めることができました。
その後も終日、枚方市内各地で活動し、多くの市民とふれ合う中で、様々なことをお話しし、また聞いてきました。
夕方は御殿山駅で駅立ち。

また夜は花池会館(殿山第二小学校区)、招提公民館(招提小学校区)で演説会。
1日に二か所の同時開催は岩本にとって初めてのチャレンジであり、不安な部分も多かったですが、仲間に助けられ、無事に終えることができました。
応援弁士の皆さまにも感謝申し上げます。

明日は須山・さだで演説会を予定しています。
岩本にとって最後の演説会2発となりますので、もしご都合がつくようでしたら、ぜひお越しください。
<4>4月5日(水)14時~ 須山会館
<5>4月5日(水)19時~ さだ生涯学習市民センター第5集会室

●選挙も、選択と集中

今日も多くの出会いがあり、出来事がありました。
ある方から、「そんなことまで候補者がするの、珍しいですね」とお話しいただきました。

岩本には、お膳立てしてくれるような組織・団体・地盤があるわけでもなく、ないない尽くしで始まった戦いですので、自分でできることは自分でするが基本。
そして、やらないことはやらないの判断を下し、本当に必要なことに集中していく、それをどのように組み立てていくかに妙味があると考えています。
そうした中、私のことに時間を割いて動いてくださる仲間には感謝です。
様々な方々の思いを胸に・・・明日も全力疾走です!

●私の取り組みたいこと (4)地元枚方の発展に資すること~淀川舟運の活性化と枚方市駅周辺再整備~

先の記事まで、大阪維新の会全体としての重点施策を取り上げてきました。
(府市一体の成長戦略・2025関西大阪万博の成功・教育完全無償都市大阪の実現)

ただ、私は枚方市選挙区で戦い、また枚方市から府議会に挑戦していこうという立場でありますので、当然ながら大阪府の中での枚方市の発展というテーマにも取り組んでいきたい、取り組んでいかなければならないと考えています。

大阪府として、地元枚方市には様々なことで関係がありますが、その中でも、いくつか取り組みたいことを考えています。
今日はそのうち、淀川舟運と枚方市駅周辺再整備についてお話ししたいと思います。

・淀川舟運

今、大阪府では観光を大阪の成長戦略の一つに入れていこうということで、様々な資源を活用し取り組みを進めています。
この大阪の真ん中を通る淀川の活用、いわゆる”水都大阪”もその一つです。
ご当地枚方では、枚方船着き場を活用した淀川舟運の活性化、これが枚方のこれからの賑わいの可能性になっていくと考えています。

歴史を紐解けば、かつて枚方は京都と大阪を行きかう人々でにぎわう宿場町として栄えたという話がそこかしこで出てきます。(古くは源氏物語にも、光源氏が淀川を船で下る様子が書かれています)
舟が、輸送手段・移動手段として使われてきたわけです。
くらわんか舟というのも有名なものです。
その歴史に立ち返れば、舟運というのは全く荒唐無稽な話ではないと捉えています。

100年ほど前、この淀川には約10万隻(毛馬の閘門を通過)もの船が淀川を通行していたとされます。
しかし戦後の混乱や経済発展を経て、陸上交通の整備により(人や物を運ぶこともなくなり)舟運は衰退へ、2019年は約5000隻ほどにまで減少していました。
これを再興していこうというものです。
今工事が進められていますが、舟運を使って大阪湾や万博会場に出ていけるようになりますし、上流には京都がある。

こうした観光のポイントポイントを繋いでいくものが舟運の可能性であり、大阪の船の玄関口である枚方船着き場は十分その中心を担いうる存在と確信しています。

・枚方市駅周辺再整備について

これまで枚方市議会でも取り上げてきましたが、枚方市駅周辺再整備についても、大阪府政の立場から関われる部分でしっかり推進(またサポート)していきたいと考えています。

さまざま諸先輩が手掛けてこられたことをしっかり受け継ぎ、取り組んでまいります。