市役所のオンライン化の対応について

令和2年6月定例月議会 開催日:2020.6.22

  • 市役所のオンライン化の対応についてお聞きします。
    昨年度の6月定例月議会の一般質問において、市役所の電子化についてお聞きしました。
    その時の答弁では、枚方市としては国の法整備の状況等に注視しながら、市民がオンライン化による利便性を享受できるよう、様々な行政手続きをオンライン上で完結できる環境整備を進めていくとのことでした。
    この間、国では、地方公共団体の申請・届出等の原則オンライン化を掲げ、令和元年12月にデジタル手続法を施行する等、行政サービスの100%デジタル化に向けた取り組みを進めてきています。
    枚方市としてはその後、どのような取り組みを進めてこられてきたのかお伺いします。
  • まず、1.市役所のオンライン化の対応についてについてお答えします。
    国がデジタル手続法を施行し、行政サービスの100%デジタル化に向けた法整備を進めている中、本市におきましては、様々な申請・届出等のオンライン化に対応していくため、国のマイナポータルの電子申請サービスの活用や、市ホームページのお問い合わせフォーム機能を活用した簡易的な電子申請の導入に向け検討を進めてまいりました。
    また、今年の7月からは窓口手続きなどの予約対応を行うために来庁予約システムを導入し、セミナーやイベント申込等の電子的な受付にも活用していく予定でございます。
  • 申請・届出等のオンライン化に関し、本市の対応状況については、一定理解しました。
    さて、新型コロナウイルス感染症の影響が日常生活のあらゆる場面に及ぶなか、政府において3密を避けるための新しい生活様式が示されました。
    本市でも、特に窓口の手続きに関して、できるだけ市民の来庁機会の削減、窓口での滞在時間の短縮化等による感染予防対策を講じることが要請されておりますが、郵送手続き等の対応だけではなく、電子申請サービスの拡充により市役所全体の申請・届出等のオンライン化の推進を図る必要があると思います。
    そして電子申請サービスを進める上では、申請・届出等に係る添付書類をどのように対応していくのか、電子入力の使いやすさについても考慮しなければなければなりません。
    これらの点について、市の見解をお伺いします。
  • 国からは3密を避けるための新しい生活様式が示されており、本市におきましても、市民との接点となる窓口手続きに関して、新型コロナウイルスからの感染防止対策を講じていかなければならないと認識しております。
    そのため、来庁する機会をできるだけ削減するため、今回のコロナ禍において、郵送手続き等の対応を行った申請・届出等を中心に、オンライン化の可否を確認する庁内的な調査を実施しており、本調査で電子申請可能なものにつきましては、当該手続きの諸条件に応じた最適な手法を検討してまいります。
    電子申請サービスの拡充にあたっては、関連する書類を添付する機能の搭載や入力フォームを分かりやすいデザインとする等、利用者にとって使いやすいサービスの検討を進めてまいります。
  • 申3密回避の対応としては申請手続きのオンライン化だけではなく、各種相談や会議などもオンラインでの対応が求められています。
    この6月定例月議会の補正予算として庁舎オンライン環境整備事業費として計上されましたが、この環境整備事業はどのようなことをされるのか、改めてお伺いします。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、国からは、新たな生活様式の実践といたしまして、各種申請手続きのみならず、会議や相談、研修などのオンライン化が示されております。
    本市におきましてもこの間、Web会議などの対応を行ってまいりましたが、今後Web会議専用の会議室の整備やタブレット端末の配備など行い、オンライン相談の実施など新たな生活様式の定着に向けた対応を行ってまいります。
  • 申請・届出等のオンライン化の推進に関し、本市の見解と動きについては一定理解しました。
    行政手続きのオンライン化は、市民にとって利便性の高い行政サービスのこれからを検討する上で大きな要素です。
    今回、新型コロナウイルス感染症の拡大で様々な影響が出ていますが、ICTによる変革を行う機会であると考えます。
    また、ICTの活用により、事務の効率化にもつながる側面もあるかと思いますので、積極的にオンライン化の推進に取り組んでいただきますよう要望させていただきます。