6月議会一般質問が始まる

●社会経済活動のレベル引き上げ・往来の自由

数時間前、安倍首相の通常国会の閉幕に伴う会見では、社会経済活動のレベル引き上げ、都道府県間の移動の自由や休業要請の撤廃、海外との往来も段階的に再開とありました。

学校等々も含め、日常が少しずつ戻ってきていると感じます。

ただ個々人の範囲では、それぞれが注意度を保ちつつ生活してく必要性があると思います。

そして『来月からは新たな社会像・国家像を議論していく』という話もありましたが、コロナ禍への対応の中で、国家・社会の変化が加速していきそうです。

『人や物の不足をテクノロジーで補う』このことを議会で言ってきましたが、枚方市もより良い形で、改革が進んでいくよう声を上げていきたいと思います。

●議会初日では水道料金の減免について質疑

6月議会初日、6月12日は報告11件の聴取、また議案について21議案を審議しました。(例年、6月議会では外郭団体の経営状況や補正等々ありますが、今年はそれに加えて新型コロナウイルス感染症関連の補正予算が大きなウェイトを占めました)

多くの議員が質疑を行い、夕方過ぎまで議会がありました。

上程の中で議案第45号、水道基本料金が2ヶ月間(8月・9月検針)、全契約者を対象に減免(無料)とするものでした。

今回の水道料金の減免は、仕組みがシンプルであり、申請等も不要であることから、市民にとってメリットの大きいものであると思います。

この減免の取り組みをより多くの市民にも認識して貰う必要があると考え、質疑しました。

※水道料金の基本料金減免について
https://www.ganpon.net/archives/13460

●6月議会一般質問がスタート

さて、明日からは一般質問が始まります。

今回も29人の議員が一般質問の予定、岩本も以下の項目で行政に通告、準備を進めています。

  1. 市役所のオンライン化の対応について
  2. 産業振興について
  3. 学校教育のコロナ禍への対応について
  4. 新型コロナウイルス感染症患者への対応について

今回は、市議会全体的に新型コロナウイルス関連の質疑が多そうです。

私もこの間3ヶ月の行政の姿勢を確認しつつ、これからの方向性についても取り上げていきたいと思っています。

次世代にツケを残すな!