枚方市駅構内でポカリスエット等を無料で配布 熱中症予防の啓発

本日は各派代表者会議・議会運営委員会が行われました。6月議会を前に、審議予定の説明や日程、一般質問の順番等が案件となりました。

さて暑い日が続きますが先日6月4日、枚方市と大塚製薬(株)が共同で枚方市駅構内でポカリスエット等を無料で配布されました。(700本)

※今回ご協力いただいた大塚製薬(株)とは、2018年3月に包括連携協定を締結。同年の大阪北部地震でも、大塚製薬側から市に支援物資が提供されました。

岩本も状況把握のため、会派メンバー数名と現場に。(どういったルートで情報を入手されたのかわかりませんが)配布開始時からかなりの人が集まっていました!セットにはポカリスエット小サイズに、啓発チラシ・啓発うちわ・啓発ティッシュが入っており、ひこぼしくんや伏見市長はじめ市役所職員が熱中症予防を呼びかけながら配布していました。

枚方市も、啓発系の事業は多々ありますが、ただ呼びかけるだけでなく、こうした形なら市民側もより意識しやすいもの。

包括連携協定の団体が増えてきていることで、今後さらに様々な場面での連携が期待できますし、行政側にも協定先の力を積極的に活用いただきたいと思います。
(今回のことで言えば、職員の方が先陣切って配る啓発というよりは、より有効な手法を模索していただきたいものです。)

●枚方市との各種事業者・組織団体との包括連携協定一覧

<1>京阪電気鉄道株式会社

定住人口及び交流人口の拡大を図り、もって地域と地域を支える公共交通の持続的な発展に寄与することを目的とする。

<2>枚方信用金庫

(1)市政に係る情報発信
(2)地域産業活性化の支援
(3)地域を担う人材の育成及び支援
(4)文化・芸術やスポーツ振興の支援
(5)防災体制の整備や災害時における支援
(6)快適で暮らしやすい環境づくりの支援

<3>日本生命保険相互会社

(1) 市政に係る情報発信
(2) がん・生活習慣病の予防や早期発見への支援
(3) 高齢者が安心して暮らせる環境づくりへの支援
(4) 防犯・防災の啓発や災害時における支援

<4>独立行政法人都市再生機構

(1)枚方市内に所在するUR賃貸住宅の地域医療福祉拠点化など、安心して楽しく子育てできる環境の充実及び高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの推進
(2)協働によるまちづくりの推進及び都市再生に係る技術支援及び情報共有

<5>株式会社関西ぱど

(1) 定住促進・市の魅力発信に関すること
(2) 福祉・子育て・健康に関すること
(3) 産業・観光に関すること

<6>大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部大阪支店

(1) 健康づくりや熱中症対策に関する支援
(2) 食育の推進に関する支援
(3) ジュニアアスリートや青少年の育成に関する支援
(4) 高齢者の介護予防に関する支援
(5) 災害対策に関する支援
(6) 市政に関わる情報の発信

<7>枚方市内郵便局

(1)安全・安心な暮らしの実現に関すること
(2)未来を担う子どもの育成に関すること
(3)市政に関わる情報の発信に関すること