留守家庭児童対策費について

平成29年予算特別委員会(第2日目) 開催日:2017.03.15

  • 予算説明書246ページの留守家庭児童対策費についてですが、留守家庭児童会室は、入室対象を平成29年度から5年生までに拡充されると聞いています。

    平成28年度及び平成29年度の入室申し込みをされている児童数について、お聞かせください。

  • 平成28年度につきましては4月1日現在で3,906人、平成29年度につきましては1月末現在で4,411人です。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 今年度と比べて入室申し込み数が約500人増加していますが、学年別の入室申し込み状況と入室割合をお聞かせください。

    また、1年生から4年生までの入室割合は昨年と比較してどうなっているのか、あわせてお聞かせください。

  • 1月末現在で入室申し込みをされている児童のうち、1年生が1,288人で入室割合は35.9%、2年生が1,208人で入室割合は33.7%、3年生は984人で入室割合は26.6%、4年生が649人で入室割合は17.6%、5年生が280人で入室割合は7.6%でございます。

    1年生から4年生までの入室割合は、平成28年度の26.7%に比べ、平成29年度は30.3%となっており、増加傾向にあります。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 1年生から4年生まででいうと、約3人に1人ぐらいの方が入室されているということが確認できました。

    例年1月末までの入室申し込みをされている児童については全員受け入れをされてきたように聞いていますが、例年どおり入室ができるのか、お聞かせください。

  • 昨年より各小学校と協議を行い、一定数の余裕教室を確保できたことから、平成28年度の98班から114班に増やすことができました。

    したがいまして、平成29年1月末までに入室申し込みをされている児童につきましては、全員受け入れることが可能となりました。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 平成28年度の98班から114班に、16班増やすということなんですけれども、これはどのように増やされたのか、お聞かせください。

  • 平成28年度、児童会室の建てかえや増築、また、障害のある第5・第6学年の児童の留守家庭児童会室運営事業の終了に伴う専用室の活用、さらに、各小学校と昨年より協議を行い、余裕教室の確保に努めてまいりました。

    その上で、運営に当たる人材確保を進めることで、増班が可能となったものでございます。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • この点については、留守家庭児童会のことについては、本当に努力というか、頑張っていただいたのかなと。

    1つの教室をなかなか学校が確保できないということで、教室をパーテーションで半分に区切ったりして何とか、待機を出さない努力をされたと受けとめております。

    障害のある第5・第6学年の児童については、市内4カ所の拠点方式で実施の、障害のある第5・第6学年の児童の留守家庭児童会室運営事業、この委託事業が今年度で終了し、平成29年度からは全児童会室で受け入れるということですが、この点について、児童への対応はどのようになっているのか、お聞かせください。

  • 障害のある第5・第6学年の受け入れにつきましては、現在、委託事業で受け入れを行っている5年生の児童2人が、平成29年度は入室予定ですが、環境が変化することから、事前に1年生から4年生の児童会室との交流を行いながら、次年度に向けて準備をしております。

    また、障害のある5年生につきましては、基本的に4年生からの継続入室であるため、引き続き対応に努めてまいります。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 各留守家庭児童会室の職員体制について、安全確保の観点から、体制は整っているのか、お聞かせください。

  • 職員体制につきましては、基本、1班2人の職員を配置し、うち1人は保育士資格、社会福祉資格、教員免許のいずれかを有するか、高等学校卒業者等であり、かつ2年以上放課後健全育成事業等の経験を有する者であって、都道府県知事が行う研修を修了した者としています。

    また、運営状況や配慮を要する児童の状況により、臨時職員を配置し、運営を行ってまいります。

    平成29年4月1日からの体制につきましては、任期付短時間勤務職員である放課後児童支援員と一般職非常勤職員である放課後児童准支援員及び臨時職員について、採用試験を1月と3月に実施しております。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 体制については確認ができましたが、安全確保の観点から、職員への研修をどのように実施されているか、お聞かせください。

  • 職員への研修につきましては、平成28年度は職員研修を7回、障害児学習会を3回実施しました。

    対象は放課後児童支援員及び准支援員で、救急法、消火訓練及び遊び、保護者対応、虐待、高学年の受け入れ、障害のある児童への対応など、さまざまなテーマについて、講演及びグループディスカッションを通じて資質向上のための研修を実施しております。

    また、臨時職員に対しては、研修を受講した放課後児童支援員及び准支援員により、各児童会室での会議等の中で職場内研修を実施しております。

    あべ木孝充放課後子ども課長

  • 希望者が急増する中で、安全確保などさまざまな課題がありますが、保護者からの期待に応えつつ、平成29年度もしっかり取り組んでいただきたいと思います。

    また、3季休業や土曜日などの開室も、市全体ではなく、ニーズが確認できる一部ででも展開できないか、検討を要望しておきます。