新年のご挨拶
旧年はお世話になり誠にありがとうございました。
昨年は、皆様のご支援により二期目の選挙を無事に突破でき、『次世代にツケを残すな』の思いで引き続き活動してきました。8月の枚方市長選挙においても、皆様のご支援ありがとうございました。
さて、枚方市においては、高齢者人口が10万人を突破する(4人に1人以上が高齢者)現状の一方で、 枚方市駅周辺の再整備、市の公共建築物の老朽化、扶助・医療費の増大、豪雨・震災への防災対策の必要性等、市政を取り巻く状況は一層厳しさを増していきます。人口流出のトレンドもある中、魅力的な施策や定住促進策を打ち出すことで、 枚方市を持続的に発展させていかなければなりません。社会が大きく変わってきている今こそ発想の転換、 行政においても徹底した行財政改革「あれも、これも」ではなく最小の予算で最大限の効果、『費用対効果』を追求しなければなりません。 そのためには、あかんものはあかん、はっきりとメッセージを出していく政治が実現されなければなりません。
本年も、財政安定化、教育改革、 自立支援(介護予防)を中心に、未来に責任を持つ政治をめざし、 一生懸命に頑張ってまいります。岩本に皆様のお声を賜りますよう、よろしくお願いします。
岩本ゆうすけ
会派としてのご挨拶(議会報より)
27年12月発行の枚方市議会報で各会派(会派の新年のあいさつ)が掲載されましたので、 所属会派”未来に責任・大阪維新の会”の文章・画像を転載します。
●行財政改革を推進し未来に責任の持てる市政を
新年明けましておめでとうございます。さて、本市では高齢者人口が10万人を突破し、人口も減少傾向にあります。今後、社会保障費の増大に歯どめがかかるめどはなく、また、老朽化した施設の維持や更新に多大な財政負担が引き続き見込まれています。さらに、待機児童問題の解消、異常気象に対応できる浸水対策、枚方市駅周辺の再整備や総合文化施設の整備など、たくさんの課題があります。今後、こうした課題を解消するため、総合的な行政運営を進め、行政の仕組みの簡素化、中身の伴った施策の「選択と集中」、行政運営に携わる者の意識改革など、さらなる行財政改革に取り組む必要があります。我々は未来に責任を持ち、将来世代に負担を先送りしないしがらみのない政治により、夢のある明るいまち枚方をめざします。市民の皆様の一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
※以下は決算特別委員会の議会報掲載分(事務事業の統廃合の推進・)です。今後、資料室等にて全項目を掲載していく予定です。